擬似電源回路網・校正用仲介器

型番:RIN-101A_Band B


(右上)LISN/AMNのインピーダンス校正用仲介器
(左下)同軸―コンセントの変換アダプタ
※本仲介器を用いた校正手法は産業技術総合研究所殿により開発されました。

特徴

本製品は電磁環境両立性(EMC)試験に用いられる擬似電源回路網(LISN/AMN)を評価する仲介器です。国際規格(CISPR 16-1-2)により規定されている複数の回路を1つの箱に収めており、衝撃や振動に強く、温度変化も少ないため非常に安定した測定が実現できます。

評価方法は、上位標準とトレーサビリティが確保された本仲介器を用いてベクトルネットワークアナライザの表示値を補正し、擬似電源回路網を接続した時の表示値と比較して校正を行います[※]。

CISPR 16-1-2では、9 kHz〜108 MHzの周波数領域でそれぞれ絶対値と位相が規定されており、本仲介器は150 kHz〜30 MHzで使用します。インピーダンス規格値、規格上限値、規格下限値を正確に模擬しており、それぞれの性能は規格に対して大きさが±2 %、位相が±2 °となっています。周囲温度による変動は仕様範囲内であれば±0.2 %、0.2 °以下、衝撃や振動が加えられた場合でも±0.1 %、0.1 °以下の安定性となっています。

(オプション:仲介器のインピーダンス上位校正値、同軸―コンセントの変換アダプタ)

産総研発表記事(2016/4/19)

EMC試験で用いる擬似電源回路網を簡単に校正できる技術を開発 
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2016/pr20160419/pr20160419.html

仕様

型番 RIN-101A_Band B
対応規格 CISPR16-1-2(Band B)
対応帯域 0.15 〜 30 MHz
周波数帯域 0.15〜30MHz
インピーダンス許容差 大きさ ±2%
位相 ±2°
最大入力電力 0dBm
使用温度範囲 23±3℃
コネクタ Type N50-Jack
外形寸法 W150×D94×H32mm
重さ 約600g

インピーダンス代表値

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