IPCT 10マイクロアンペア分解能非接触直流電流測定

型番:IPCT 10

非接触直流電流計 IPCT

測定アプリケーション

  • DC、ACリターングラウンド電流
  • DC、AC漏れ電流
  • 微小電流
  • 大電流の微小差異
  • 高電圧時の微小電流
  • 電力管 電極電流
  • 静電コロナ放電
  • 電気化学的に誘導された電流
  • 予備電源充電電

概説

  • 非接触直流電流計(IPCT)はDCCT...です。
  • フルスケール+/-1 mAから+/-5Aを工場であらかじめ設定。
  • 一次導線多数回巻で感度増強。
  • +/-10 V アナログ出力。
  • DC から4 kHzまでフラット応答。
  • 全レンジ10 μArms 分解能。
  • 69 mm (2.7") の大きい開口部。
  • 一次導線の位置に影響を受けない精度。
  • 高い過負荷と突入電流に対する耐性。
  • ホール素子に比べ100倍精確。

動作原理

IPCTは、1969年にK.ウンザー氏がCERN(ヨーロッパ素粒子物理学研究所)で発明したDCCTの原理に基づいて作動します。トロイドセンサーを流れる電流のDC成分は、フラックスゲート、または第2高調波検出器とも呼ばれる磁気モジュレーターで検出されます。AC成分は能動Herewardトランスフォーマーで検出されます。2つの回路は、共通のフィードバックループにカスケード接続され、一次電流フラックスを常にキャンセルする磁束を発生させます。IPCTの出力は精密抵抗器を通るフィードバック電流によって形成された電圧です。

仕様

フルスケールレンジ +/-1 mA から+/-5 A までの任意の値。工場設定。
オーバーレンジ 120%フルスケールまで動作。
飽和 >120% フルスケール
スパイク 絶縁破壊電圧以下のこと。
ダメージレベル DC: 無限、センサー飽和。
>20Arms
電圧アイソレーション 5 kV 一次導線、グランド間。
ユーザーで絶縁体を追加することも可能。
分解能 <10 μA(1s 積分)
リニアリティーエラー <0.1%FS
絶対確度 +/-0.5%FS
キャリブレーション 外部電流印加可能。
リップル 7 kHz、高調波振幅もレンジによる。(下記参照)短絡保護回路付き。
バンド幅 DCから4 kHz, レンジによる。
出力 +/-10 V バイポーラ、バッファー(20 mA max.)
零点調整 20ターン ポテンショメータ
フロントパネルポテンショメータ
電源 +/-12Vから+/-15V, 100mA
接続 フロントパネル上DB-9 オス
温度ドリフト <5μA/K
過負荷後安定 10 ms max.
磁気感度 50μA/Gauss typ.
重量 0.5Kg

分解能、バンド幅、リップル

レンジ 分解能(1s integr.) バンド幅-3dB リップル(7 kHz)
+-1 mA 10μA >350Hz <25mVrms
+-10 mA 10μA >1.2kHz <25mVrms
+-100 mA 10μA >3.87kHz <25mVrms
+-2000 mA 10μA >4.2kHz <2mVrms

出力電圧vs. 周波数

非接触直流電流計 IPCT

出力電圧vs. 入力電流

非接触直流電流計 IPCT

寸法

非接触直流電流計 IPCT

接続

機能 ピンNo.
電源-12...-15V 4
電源+12...+15V 9
電源グランド 5
出力(-10Vから+10V) 2
出力グランド 7
オプショナル外部抵抗器 1
オプショナル外部抵抗器 6
校正巻き線+ 8
校正巻き線- 3
*オプション:フルスケールを外部抵抗でユーザー設定することもできます。その場合、工場設定はありません。

注文コード

XXXmA 非接触直流電流計
フルスケール工場設定。任意レンジXXXmA から+/-5Aまで。

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